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サティ「ねえ、アンジュ」
アンジュ「何?」
サティ「……イザヤール様が猫になるとしたら、白猫かな? 黒猫かな?」
アンジュ「どうしたの? 藪から棒に」
サティ「今読んでる小説の中に、猫に姿を変えられちゃう男の人が出てくるのよ。で、イザヤール様だったらどんな猫になるのかなーと思って」
アンジュ「……イザヤールさまは、白猫って感じでも黒猫って感じでもないと思うなぁ」
サティ「三毛猫もちょっと違う気がするわよね。もう少し野生がある方がいいのかしら」
アンジュ「トラ猫とか?」
サティ「ああ、白キジとかなら……うーん、でもなんか違うような……」
オチはない。(汗)
多分クロードは茶トラ、メルは黒猫。
男女の師弟関係、というと「トワイライト・トパァズ」というラノベを思い出します。
久しぶりに読み返してみて、懐かしくなって突発的に上の小話を書いてしまったのですが(笑)
主人公の女の子が、猫に姿を変えられてしまった師匠(まあ猫の他にもウサギになったり犬になったりするんですが)を元の姿に戻すために旅をするお話です。
紹介文を引用すると、師匠が「性格最悪、生活力ゼロ」というイザ主とは全く異なる師弟関係なんですが(笑)この師弟の距離感がもう絶妙で。
古本屋で、半分挿絵目当てに買ったようなものだったんですが(汗)思いの外楽しんで読めました。
ただ、全四巻のうち、まだ一巻しか読んでないんですけどね(笑)結構古い本みたいで普通の本屋にはまず売ってないし、古本屋にもなかなか置いてない……
いつかは全巻揃えたいんですけどね。
リンクのページをちょっと整理しました!
新たに追加させていただいたサイト様もあります。フリーに甘えまくりで本当に申し訳ないです(汗)
あと一部のバナーを直リンクにしてみたり。
今までやったことがなくて、やり方もよくわからなかったのですが何とかうまくいきました。
タグを使ってのサイト管理は絶対に出来ないな……と改めて感じましたね(汗)当分うちはブログ形式から離れることはないでしょう(笑)
さて、ここからは話題がガラッと変わって名前のお話。
最近知ってびっくりしたことなんですが、
海外版のDQ9では、サンディは「ステラ(Stella)」という名前なのですね……!!
……うちの娘(アンジュと師匠の子供)につける予定の名前と同じなんですが(笑)
他にも調べてみたら、海外版では登場人物の名前が色々変わってるみたいです。
リッカはエリン、ルイーダはパティ、ロクサーヌはセルマ。
……今「セルマ」の一発変換で「セル魔」って出て思わず噴き出しました(笑)
ティアクライスをプレイしている身としては、宿屋の娘に「エリン」は結構ハマってる気がします。
天使の名前は、みんな星座からとられているみたいです。
調べてみたところによると……
イザヤール→Aquila(わし座)
鷲! かっこいい!!
ラヴィエル→Pavo(くじゃく座)
なんだか優雅な感じがしますね~。
エルギオス→Corves(からす座)
烏って。
エル様にカラス……あれかな、ハウルみたいなもんだと思えばいいのかな(笑)
関係ないけどエル様にハウルはすごくハマってると思うんですが同意見の方いませんかね。
タイトルは「エルギオスの動くガナン帝国城」で(恐ろしいわ!)
昨日ようやく完成させることができました後編。
書いてて楽しかったけど、かなり苦しかったです(汗)
これに関しては色々と語りたいところもあるので、ここで改めて後書きです。
書き上げて読み返したときに、最初に思ったこと。
「あれ……クロイザ?」(笑)
うん、冷静に考えてこいつら見つめ合いすぎだろう、と(笑)正直すまんかった。
実は第一稿には、
「俺じゃだめなんだ。傍にいることはできても、あいつの心までは守れない。あんただけなんだ。あんたじゃなきゃだめなんだよ、イザヤールさん」
というクロードの台詞があったのですが、後に「最後だけ聞いたら、なんかクロードが告白してるような台詞に聞こえちゃうな……」と思ってカットしたということもありました。ごめんなさい。
でも真面目に、この二人には仲良くなって欲しいと思ってます。
ぶっちゃけ師匠って、天使時代に男友達いなかったと思うんですよ(おい)だからお互いに、何でも話し合える間柄になってほしいな、と。一緒に酒でも酌み交わしながらさ。
上級天使だった師匠にとっては、自分より若い男に怒鳴られることも、殴られることも新鮮だったのではないでしょうか。
そういえば師匠とクロードの会話の内容ですが、これ、実は3パターンくらい候補があったんですよ。
会話の流れをどう持って行くかも含めて、どれにするか最後まで悩みました。
……いちばん悩んだのは殴るタイミングかな。怒ってから殴るか、殴ってから怒るか(笑)
で、結局殴った後に和解(という言い方も変だけど)するのが一番良いかな、と思って今の形になりました。
それと師匠死亡→復活の捏造解釈。……ご理解戴けたでしょうか(汗)
これもかなり悩みました。やっぱりタイムパラドックスって難しい。
あのイベントは「師匠が女神のいのりを持っていたら、最初から死ぬことなんてありえなくなるんじゃないか」とも考えられますからね。
ドラクエ5のゴールドオーブの時も同じようなこと考えてたな……
ゴールドオーブ壊された→過去に行ってすり替える→主人公自身も、大人になった自分に会ったことを覚えている→あれ、じゃあ幼少時代に壊されてたのって光るオーブじゃね? ゴールドオーブ壊されてなくね?
……という矛盾(笑)細かいことは気にしない。うん、気にしない。
実はこの話で一番書きたかったのは、クロードの怒りが爆発する場面でもなく、殴る場面でもなく、最後にクロードがアンジュの頭を小突く場面だったりします(笑)
あの時クロードが言った「じゃあな」という台詞。
彼はこれで、「他の誰よりも自分の近くにいてくれたアンジュ」と、「アンジュに恋をしていた自分」に別れを告げていることになります。
アンジュがクロードに小突かれた瞬間、ぶわっと泣き出すという描写も考えてはいたのですが、クロード側からはそれが見えないのでカットすることになりました。
まあ色々行き詰まるところはありましたが、その分思い入れの深い作品になったと思います。(汗)
【追記】
書き忘れていたこと。
アンジュが外に出てきたのは偶然です。クロードが謀ったわけではありません、念のため(笑)
起きたときに師匠が居ないことに気づいて探しに行ったら、クロードと外に出たと仲間達から聞いて、心配になって出てきたんですね。
そもそも前編を上げてから何ヶ月たってるんだって話だし
捏造解釈ありまくりだし
結局ぐだぐだ気味になっちゃったし
なんかもう、色々許して下さい。(土下座)
気づかないまま一日終えるところだったよ……
ともかくDQ9一周年おめでとう!
残念ながら記念になることは何もできませんが!(汗)
しかも執筆中の後編もまだ書き終わってないという……早いとこ何とかしなければ……
そしてこういう時に限って別のネタが出てくるんだよな。
「もしパーティーメンバーがバンドを組んだら」なんて考えてる場合じゃねえよ!(笑)
……もしかしたらどこかでちょっとした小話にするかもしれませんが(汗)
さて、また執筆に取りかからなくては……