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前回のバトンで、対談形式で回答させるのが楽しかったので、また何か会話をさせたいと思って拾ってきました。(笑)
これは色々な回答方法があるバトンですが、テーマについてメンバーが語る、という形式をとらせていただきました。
回答は続きから。また、二種類あったので両方とも答えています。(笑)
コメレスは返信欄にさせていただきました!
[表現バトン]
指定されたキャラを主人公に、お題に挑戦。文章やイラストで表現してみよう!
座談会仕様でもOK☆
指定キャラ→(アンジュとメンバー内の誰か)
回答によってアンジュの会話相手は異なります。相手の名前は()内に。
1.部屋掃除(クロード)
「部屋掃除って実はしたことがないから、ちょっと憧れてる」
「クロードは、自分の部屋を持ったことがないんだっけ?」
「ああ。それどころか自分の家すらない。生まれた時から旅してたからな」
「やっぱりいつかは自分の家を持ちたいの?」
「まあ、機会があればの話だけどな」
「クロードなら、自分の部屋をいつも綺麗に掃除してそうだよね」
「……いや、まずは部屋の中を徹底的に散らかしたい」
「え?」
「足の踏み場もないくらい物で埋め尽くして、掃除をせざるを得ない状況にするんだ。で、掃除を始めるんだけど、懐かしい物が出てきて思わず見入ったり、手に取った本に何となく目を通しているうちにだいぶ時間がたって、焦って掃除を再開する……っていうのに憧れるんだよ。今まで俺、旅暮らしで必要最低限のものしか自分の所持品って、なかったからさ」
「……そういうことなんだ……」
2.お菓子作り(サティ)
「お菓子作りはアンジュの得意分野よね。ね、この前のケーキ、また作ってよ! すっごく美味しかったし!」
「サティにも、作り方教えてあげようか? そんなに難しくないんだよ」
「え、私? うーん、でも私は食べる専門なのよね」
「自分で作ろうとは思わないの?」
「……実は前に、一度お菓子を作ったことがあったのよ。まだアンジュたちに会う前」
「へえ、そうだったんだ」
「でも見事に失敗。焼きすぎて黒こげになるわ、調味料も量り間違えてて全然甘くないわで散々だったわ。その上、作り方があまりにもひどいってメルにこってりしぼられて、その後メルが見本として作ったケーキが信じられないくらい美味しくて……」
「確かに、メルの料理の腕前はカリスマ級だもんね」
「それ以来、台所には立たないようにしてるの。どうあがいてもメルには勝てない気がするから」
「……なるほど」
3.初デート(イザヤール)
「明日は皆、予定があってばらばらに行動するそうだ。……たまには、二人だけでどこかに出かけないか?」
「ほ、本当ですかっ!?」
「ああ。行きたいところはないか?」
「えっと、じゃあ……ここがいいです!」
「……これは?」
「この宝の地図、貴重な装備品があるって有名で……」
「……できれば戦闘抜きで考えてもらえないだろうか」
4.オシャレ(サンディ)
「アンタもそんな格好ばっかりしてないで、たまにはもーちょっとおしゃれしなさいよ」
「え、私、おしゃれしてるように見えない?」
「自覚ないし!」
「ほら、このコサージュとか」
「頭だけだし!」
5.プレゼント選び(イザヤール)
「イザヤールさま、ロクサーヌさんと一体何を話してたんですか?」
「いや、これはだな、その……すまない。今は言えないが、時期が来たら話そう」
「? ……イザヤールさまがそう言うなら、無理には聞きませんが」
「すまないな。ところでアンジュ。一つ尋ねたいのだが」
「なんですか?」
「最も効率よく金を稼ぐにはどうしたらいいだろうか?」
6.女装(男装)(メル)
「そういえばメルは、メイド服でも全く抵抗なく着るよね」
「男として生まれて、メイド服が着られる機会に巡り会えるのは一生に一度あるかないかだろう。それをみすみす逃すわけにはいかない」
「……やっぱり時々、メルってわからない」
7.カラオケ大会(メル)
「歌わないからな」
「相変わらずそこは譲れないんだね……」
8.一発芸披露(クロード)
「私、漫才よりも一発芸の方が好きなんだよね」
「旅芸人の修行でよくやってたみたいだしな。芸のネタにも自信があるのか?」
「そうだね、自分で言うのもなんだけど結構自信あるし、気に入ってるよ」
「興味あるな。ちょっと見せてくれないか?」
「うん、じゃあ少し待ってて。今スライムの服に着替えるから」
「……一発芸の割に時間がかかるんだな」
9.次に回す人と指定キャラ
「まだ続くのでここではパスします! ちなみに、旅芸人の最後のクエストでスライムの服とスライムヘッドを着て行ったのは実話です」
続けて、「表現バトン②」です。
指定されたキャラを主人公に、お題に挑戦。文章やイラストで表現してみよう!
座談会仕様でもOK☆
指定キャラ→(アンジュとメンバー内の誰か)
1.幽霊に遭遇!(クロード)
「お前達と旅をしてから、幽霊ってもんがすっかり身近な存在になったよ」
「最近気づいたんだけど、幽霊の人たちは天使の存在を覚えてるんだね」
「そうみたいだな」
「本来なら、幽霊はちゃんと成仏するべきなんだろうけど、そのことを考えるとこの世界に留まってほしくもあるんだよね」
「ちょっぴり複雑な心境だな」
2.着ぐるみ着用(メル)
「スライムの服程度ならいいが、着ぐるみというものは、俺はあまり好きではないな」
「確かに、可愛いところもあるけど動きにくそうだし、視界も狭そうだもんね」
「かぶりもので顔が見えなくなるなどもってのほかだ。……やはり猫耳に勝るものはないな」
「えーと……ごめん、何の話?」
3.水も滴る良い男(女)(サティ)
「ユリシス様が、今度沐浴場を貸し切りにしてくれるって! 一緒に行こうよ!」
「私を誘うより、イザヤール様と二人で行ってくれば?」
「そ、それはさすがに……」
4.音楽会(イザヤール)
「イザヤールさま、音楽会って見たことありますか?」
「いや、どういうものかは知っているが、実際に見たことはないな」
「私もです。一度見てみたいんですけど」
「旅の一座でも来てくれれば、それらしいものが見られるかもしれないな」
「いっそのこと、私たちで楽団を作ってみましょうか!」
「……言っておくが、私に楽器の演奏はできないぞ」
5.借り物競走(サティ)
「競走って、普段の生活ではあんまり見ることないわよね。借り物競走とかの運命走だと特に」
「学院の行事でやったことがあるって、モザイオが言ってたよ」
「へぇ、モザイオが」
「『ランドンクイナの羽根』の札を引いちゃって、散々な目にあったって言ってたな」
「それは競走の範疇を軽く超えてない……?」
6.花より団子(クロード)
「昔は実利を第一に考えろって言われることが多かったけど、今はそうは思わないな。団子を食べてばかりいて、花を愛でる心を忘れちゃいけない」
「確かにそうかも。ねえ、今度みんなでエラフィタにお花見に行かない?」
「そうだな、たまにはそんな風に過ごすのもいいか」
7.雨宿り(サンディ)
「旅をしてると、いきなり雨が降ってきてずぶ濡れになることって、どうしてもあるんだよね。街を出ると雨宿りする場所なんてないし」
「……だからって、天の箱舟を雨宿りにつかうのはどうかと思うんですケド」
8.流れ星(イザヤール)
「イザヤールさま、見て下さい! 流れ星ですよ!」
「じっとしていられなくて、夜空を飛び回っている天使がいるのかもしれないな」
「もしかしたら、そのまま地上に落ちてこっそり人間の中に交じってたりするかもしれませんよ」
「死んで星になった人間の命が、生まれ変わるために落ちてきたという可能性もあるぞ」
「……私たちも、いつかは星になるんでしょうか」
「死んだ人間も星になるのなら、いつかはそうなるだろうな。だが……今こうして二人でいるという事実は、永遠にこの世界に残る。誰も覚えていなくとも、世界に刻まれるはずだ」
「イザヤールさま……」
「……私はこの命がある限り、ずっとお前の傍にいよう」
「はい、私も……ずっと傍にいます、イザヤールさま」
あれ、ちょっとテーマからずれてる……?(汗)知る人ぞ知る曲、「Dazzling World」から連想。
9.次に回す人と指定キャラ
「決して強制はしませんが、空色さんと松菱さんのメンバーの会話はちょっと見てみたかったり……(汗)もし答えていただける場合は、二種類のうちのどちらか一方でも構いませんよ。他にも回答してみたい方がいましたら、ご自由にどうぞ!」
かなり長くなってしまいましたが、とても楽しかったです(笑)