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(2010/08/27 第二パーティ追加しました)
【前提設定】
最初に天使界に行った時から、仲間たちは天使やサンディのことが見えるようになっている。
地上にいるときは話をすることもできるが、天使界や神の国では仲間の姿が見えなくなるため、話すことはできない(天使たちからは見えないが、仲間からは天使の姿が見えている)
《第一パーティ》
ゲーム一本目のメンバー。
サイト内のSSは大体彼らのお話です。イザヤール×女主がメイン。一応。
【主人公】
■アンジュ(旅芸人→武闘家→パラディン)
性別:女
体型:タイプ5
髪型:タイプ7
髪の色:ピンク
顔:タイプ1
目の色:茶
武器:扇
イメージカラー:ピンク
趣味:歌を歌うこと
特技:お菓子作り・舞
好きな食べ物:チーズリゾット・お菓子全般
今一番欲しいもの:身長
日課:星を見ること
苦手なもの(事):早起き
座右の銘:一度交わした約束は何があっても守り抜く
名前の由来はまんま「天使(Ange)」。
年齢は人間に換算すると15歳くらい。
温厚で誰にでも好かれるタイプ。
真面目な性格であるためか、だまされやすい。
自分の境遇を苦と思わず、どんなことにでもぶつかっていける勇敢さを持つ一方で、傷つきやすく脆い一面もある。
昔は天使界でも有名な泣き虫だった。
仲間たちを信頼している一方、天使の事情に巻き込んでしまって申し訳ないとも思っている。
イザヤールへの恋を自覚したのは裏切りを受けた後。
それからの彼女は常に、「イザヤールにもう一度会いたい」「イザヤールの願いを叶えたい」と、イザヤールを軸にして動いている。
彼のことは決して忘れられないが、何とか立ち直ろうと日々努力している。
女であることと背が低いことで、弱そうに見られることも多いが、その腕は確か。
パラディンに転職したことで絶大な防御力を身につけ、今やパーティの盾と化している。
旅を始めたばかりの頃は、可愛い服が着られないことを常に悩んでいた。亀の甲羅とデニムスカートで旅をしていたことは、彼女の中では黒歴史。
ちょっとだけメイド服に憧れている。最終的には全額はたいて一式揃えることに。
体型も顔も、年齢にしてはかなり幼く見える。
貧乳だけど全然気にしてない。むしろ邪魔にならなくていいくらいに思ってる。
明るい性格ではあるが元気っ子というわけではなく、おっとり、ほわほわとした印象。あまり一人で突っ走ることはなく、何かを決めるときは必ず仲間に了承を求める。
口調は「~だよ」「~だと思うな」という感じ。一人称は「私」、二人称は「あなた」。友人であれば、年上でも呼び捨てにする。
慌てると句読点がなくなる。「いやちょっと待っていきなりそんなこと言われても」みたいに。
お菓子を作るのが好きで、その味もなかなかのものだが、なぜか主菜を作るのは壊滅的に下手。
歌や踊りや音楽が大好き。扇の舞は旅先で披露することもしばしば。
天使界にいた頃覚えた子守歌がお気に入りで、たまに歌っている。
基本装備は神秘のよろい改、うみかぜのスカート、ギャルのコサージュ。
副職は旅芸人。
画質が荒い……
(2010/10/17修正)
【仲間たち】
■クロード(戦士→バトルマスター)
性別:男
体型:タイプ1
髪型:タイプ1
髪の色:茶
顔:タイプ2
目の色:黒
武器:剣
イメージカラー:オレンジ
趣味:動物(主に野生の)と遊ぶこと
特技:毒草や毒キノコの判別・値切ること
好きな食べ物:羊肉のステーキ・卵料理全般
今一番欲しいもの:普段着
日課:日記をつけること・歯磨き(やたら回数が多い)
苦手なもの(事):虫歯
座右の銘:裏切られても裏切るな
アンジュが最初に出会った仲間。元々は傭兵として各地を回っていた。黒騎士事件の話を聞いてセントシュタインにやって来る。出身はエラフィタ。
黒騎士退治に名乗りを上げようと城へ向かうが、すでにアンジュが王様から依頼を受けて城を出てくるところだった。そこで二人は知り合う。
目的が同じであることと、アンジュを一人で戦わせるのは心配だということで、黒騎士退治を手伝うことにする。そこで、アンジュが戦闘には慣れているが、旅には慣れていないということを知り、何かと行き当たりばったりな彼女を見かねて旅についていくことを決める。
正義感が強く、感情がすぐに表に出るタイプ。
やがてアンジュに思いを寄せるようになるが、それをサティらに知られ、さらにサティからは「妹萌え」の称号をつけられてしまった(彼は21歳)ことで深く落ち込み、悩んでいる。
ちなみに当の本人は全く気づいていない。
イザヤールの存在を知ってからは、彼女に思いを伝えようとは思わなくなった。そのへん大人。
イザヤールの裏切りでアンジュが深く傷ついたことを受け、彼に対し「今度会ったら一発殴らせてもらう」と公言している。
アンジュがイザヤールを失ってもなお、彼女に思いを伝えようとはしない。そのへん大人。
戦士からバトルマスターという職業をたどったため、ほとんど妙なファッションに身を包んだことはない。
しかし、最後の戦いの時まで透明タイツをはかされていたという過去もある。今となってはあまり思い出したくない。
基本装備はリフレクトアーマーとかいぞくパンツ。
戦闘の時には仕方なく身につけてるけど、兜はあんまり好きじゃない。
副職はレンジャー。
(2010/10/17修正)
■サティ(魔法使い)
性別:女
体型:タイプ3
髪型:タイプ1
髪の色:赤
顔:タイプ3
目の色:緑
武器:ムチ
イメージカラー:赤
趣味:ショッピング・食べ歩き
特技:初対面の人とすぐに打ち解けること・よく子どもになつかれる
好きな食べ物:クリームシチュー
今一番欲しいもの:攻撃魔力
日課:鞭の手入れ・素振り
苦手なもの(事):留守番
座右の銘:弱きを助け強きを挫く
本名は「サラスヴァティ」。
とある事情によりメルと共に故郷を失い、二人で住みよい土地を探して旅をしていた。
ルイーダの酒場を拠点としていた頃、アンジュと出会い、彼女を気に入って無理矢理ついていくことにした。
その正体は、力を失って地上に落とされた元天使。
アンジュについていったのも、彼女が天使の服を着ていたからである。
昔のことはなかなか話そうとはしないが、どうやらエルギオスとなんらかの関わりがあったらしい。
年齢は人間に換算すると18歳くらい。
底抜けに明るく、前向きな性格。
考えるよりまず行動に移す。そして楽しもうと考える。
気になったことにはとりあえず首を突っ込み、先々で騒動を巻き起こす。
アンジュにとっては姉的存在。
メルとは幼なじみである。猪突猛進タイプのサティと、スルースキル全開のメルのコンビはかみ合ってるのかかみ合ってないのかよくわからない。
肉体派魔法使い(他称)である。
本業は魔法使いであるにもかかわらず、攻撃魔法はほとんど使わない。実際、魔法を使うよりもムチで戦った方が強い。
パーティ1、まともなファッションができるメンバー。
基本装備はジャガードレスとおうごんのティアラ。たまにしんぴのビスチェを着ることも。
副職は魔法戦士。
(2010/10/17修正)
■メル(僧侶)
性別:男
体型:タイプ2
髪型:タイプ8
髪の色:青
顔:タイプ3
目の色:青
武器:棍
イメージカラー:青
趣味:コスプレグッズ集め・デュリオ盗賊団との雑談
特技:料理
好きな食べ物:トマト煮込み(肉・野菜を問わず)
今一番欲しいもの:持ち運びに困らない調理器具
日課:新しいメニューの開発・ひみつのお店の新商品チェック
苦手なもの(事):歌を歌う(歌わされる)こと
座右の銘:不言実行
本名は「メルクリウス」。
サティがアンジュについていくと決めたことで、有無を言わさず同行させられる。
年齢は人間に換算すると19歳くらい。
基本的にテンションが低い。そしてあまり表情の変化がない。口数も少ない。
そのせいで冷たい印象を受けやすいが、実際は不器用なだけで、無気力そうな顔の裏ではしっかり笑ったり怒ったり傷ついたりしてる、らしい。
サティが無茶をしそうになった時はとりあえず放置。(止めてもきかないということがわかっているため)
仲間が騒動に巻き込まれた場合も、自分に被害が及ばなければ超絶スルー。
さすがに彼らの命に関わることなら手を出すが。
歌が上手いが、本人曰く歌うことには抵抗があるらしい。
必殺技のゴスペルソングも、必要に迫られて仕方なく歌っているとのこと。
普段穏やか(?)な彼だが、この話題を出されると声を荒げることもある。
しかし、メイド服や猫耳を平気で身につけられるという一面もある。彼の羞恥心は一般人とは少しズレているらしい。また、コスプレには並々ならぬこだわりを持つ。
疾風のバンダナ愛用者。
基本装備はせいれいのよろい、まもりのスパッツ、しっぷうのバンダナ。
副職は盗賊。そのためか、意外にもデュリオと仲がいい。
(2010/10/17修正)
《第二パーティ》
ゲーム二本目のパーティ。
仲間×主人公のBL設定を含みますので、ご注意を。
【主人公】
■ラスター(旅芸人→魔法戦士→賢者)
性別:男
体型:タイプ3
髪型:タイプ5
髪の色:銀
顔:タイプ2
肌の色:タイプ1
目の色:銀
武器:弓
イメージカラー:銀
◇設定
自分の存在意義が見出せない、悩める少年。人間換算で16歳くらい。
エンディング後のエルンストからは、時々「ラス」と呼ばれる。
元々は素直な性格なのだが、現在は物事に対して斜に構えるようになってしまっている。
天使界に居い頃(まだイザヤールの弟子になる前)、位も同じで年も近いエルンストとは天使の中で最も仲が良く、一緒に行動することが多かった。彼はエルンストの才能に尊敬と憧れを抱き、対等になりたいがために必死に修行を積んできた、
しかしある日、エルンストが下界に落ちて行方知れずになってしまう。そこで情緒不安定になっていたラスターは、やがて驚くべき知らせを受ける。イザヤールの弟子になるとなることが決まったという知らせだった。そこから徐々に彼はひねくれ始める。(笑)
見つからないエルンストは切り捨てられ、そこに自分があてがわれた。このタイミングでは、ラスターはそう感じずにはいられなかった。エルンストの捜索を打ち切ってしまった上級天使たちへの憤り、自分が「エルンストの代わり」としか見られていない(これは思い込みも大きいが)ことに対する苛立ち、「師匠を失った自分自身を重ねて見ているのではないか」というイザヤールへの疑念などを抱えたままイザヤールの弟子となったため、弟子として従ってはいても、イザヤールに対して心を開くことが出来ずにいた。ちなみに彼は一度もイザヤールを「師匠」と呼んだことはない。
その心は、天使界から落ちたときにちょっとだけ揺らいだ。(彼が自分を助けようとしてくれたから)
地上での生活は天使界にいた頃よりも居心地がよく、戻るのをやめようと思ったことも何度かあった。けれどやっぱり故郷を見捨てることはできないと考えて旅を始める。
セントシュタインを訪れたとき、彼はエルンストとの再会を果たす。しかしエルンストは、今までの記憶を全てなくし、自分が天使であることも覚えていなかった。
ますます深い悲しみに落とされたラスターだったが、リュドミラ達の励ましもあり、エルンストの記憶を取り戻すことも目的として、彼らと共に旅を続けることになった。
旅の途中、「自分はエルンストを知っているのにエルンストは自分を知らない」ということに、怒りのような悲しみのような思いを抱えることが何度もあった。それが恋心から生まれるものだということに、彼はまだ気づいていない。
天の箱舟で襲われた際、イザヤールが何を考えているのかわからなくなった。しかし、天使界でラフェットやオムイらから話を聞くうちに、イザヤールが元々ラスターを弟子にするつもりだったことと、ずっと師匠としてラスターを心配していたことを知り、自分が思っていた以上に大切に思われていたことを自覚していく。
ガナン帝国城での戦いの際、ようやく素直になり、師匠と認めることができた。
その後、エルンストの記憶が戻ったことをきっかけに、ようやくと言うべきか自分の恋心を自覚し始めた。あまり冷たく当たりたくはないのだが、ひねくれていた時期が長かったせいかなかなか素直になれない。
結局のところツンデレ。
女性に対して母性を求めるタイプ。
リュドミラとは一緒にいてすごく安心するらしい。リッカはお母さんみたいな人だと思っている。
基本装備はエンペラーコート、賢者のローブなど、青系のローブや法衣。
知識の帽子をはじめとする、ちょっと深めの帽子がお気に入り。
名前の由来は、「Last」+「er」で、「終わらせる者」の意。
でも、ただでさえラのつく人が多いのに主人公もラのつく人にしちゃってちょっと後悔したりもした。
「……俺は、あの人を師匠だなんて思ったことは、一度もないよ」
【仲間たち】
■エルンスト(僧侶→パラディン)
性別:男
体型:タイプ1
髪型:タイプ1
髪の色:水色
顔:タイプ9
肌の色:タイプ2
目の色:黒
武器:槍
イメージカラー:水色
◇設定
彼は人間ではなく天使である。人間換算で17歳くらい。
ラスターと同じように人間界に落ち、その際に翼と光輪を失った。
基本的には「エルンスト」、時々「エル」と呼ばれる。
天使界に居た頃、彼は同じ位の天使達の中でも抜きん出た才能を持ち、名前が似ているということもあってか(笑)「エルギオスの再来」と噂されるようになっていた。また、「イザヤールは間違いなく彼を弟子にするだろう」とも言われていた。
修行の時に翼に負った傷が癒えないまま空を飛んでいて、ある日誤って地上に落ちてしまう。落ちたのがウォルロ村の近くだったため、そこを守護するイザヤールに見つけてもらおうと村にたどり着くが、そこで見たのは弟子としてイザヤールに付き添うラスターの姿だった。
「自分がいたかもしれない場所にラスターがいる」「自分がいなくなっても、代わりは存在する」ということにショックを受け、その心をエルギオスにつけ込まれ、彼は記憶を失うことになってしまった。(この時、エルギオスは完全に彼の体を操るつもりでいたが、力が足りず記憶を失わせるだけになった)
その力の影響か、彼は幽霊などが全く見えない。仲間達が見えるようになっても、彼だけは見えるようにならなかった。
それでも記憶を失う前のことは心のどこかに残っているのか、ラボオが作った石の町を見たときには涙が止まらなくなった。ラボオに自分の姿が重なったのかも知れない。
女神の果実を集めた後、彼は「見えない自分は行くこともできないし、役に立たない」と天使界に行こうとする一行から抜けた。しかし、ラスターがカデスの牢獄を抜けた後、酒場に戻ると彼の姿はなくなっていた。
その頃、彼は力を高めつつあったエルギオスにより体を完全に操られ、ガナン帝国にいたのである。
ガナン帝国城に来たラスターたちと刃を交える寸前にまでなったが、ラスターの必死の説得とイザヤールがラスターをかばう姿を見たことで洗脳が解け、全ての記憶を取り戻した。
ラスター達に刃を向けた自分はもう一緒にはいられない、と一度はその場を去ったが、「今の自分にできることをしたい」と思い直し、エルギオスと戦うラスターの元に駆けつけた。
性格は気さくなお兄ちゃんといった感じ。
やがて彼もラスターを意識していく。そしてちょっとずつ黒くなっていく(笑)
基本装備は暫定、ホーリーチェイン。
なかなか似合う服が見つからないのでころころ着替えている。
名前の由来は、ドイツ語で「最初」という意味の「erst」から。
ラスターと対になる感じで。
「俺は……何かすごく大事なことを、忘れてるんじゃないか……?」
■リュドミラ(武闘家)
性別:女
体型:タイプ4
髪型:タイプ2
髪の色:茶
顔:タイプ3
肌の色:タイプ3
目の色:青
武器:ツメ
イメージカラー:黄
◇設定
みんなのお姉さん。パーティの最年長で18歳。
仲間からは「姉さん」「お姉ちゃん」と呼ばれる。名前で呼ばれることはあまりない。
幼くして両親を亡くし、一人暮らしをしていた。どこにでもいるような普通の少女、のはずなのだが、実はセントシュタイン王家の血を引く者で、何百年も前に国を追放された、当時の王の弟の子孫である。フィオーネとは遠い親戚。
彼女は5年前のとある事件によって、それを初めて知ることとなった。
かつて王の弟と共に追放された者達の子孫が、リュドミラが末裔であると突き止め、彼女の血のもとに王位を奪還しようとしたのである。
無理矢理セントシュタインに連れてこられ、王位争いに巻き込まれそうになった彼女であるが、政治の道具にされるなんてごめんだ! と単身城から逃げ出す。そして追ってきた一派を追い払っているうちになんだか強くなっていた。(笑)
それから、彼女はベクセリア地方の山奥で、身を隠すようにして暮らし始める。けれど、城に行ったときに一度だけ顔を合わせたフィオーネのことは、ずっと気にかかっていた。
山奥での暮らしをするうちに、ベクセリア付近で活動している盗賊団と知り合い(魔物に襲われた盗賊を助けたことがきっかけ)それが縁でヴィオの身元を引き受けることとなった。
その後、山の中で迷っていたエルンストと出会い、街まで送り届ける途中で黒騎士の噂を耳にし、フィオーネのことが心配になってセントシュタインに行く決意をする。関所は無理を言って開けてもらった。(笑)それが、ラスターとの出会いのきっかけとなる。
事件の後、エルンストの記憶を取り戻すためにパーティに加わった。
やがて彼女は、いにしえの魔神を呼び出すことに反対したために、国を追放された王の弟が自分の先祖であるということを知り、逃げてばかりだった自分を反省し、フィオーネの代わりに世界を見て、二人で国を守っていくことを決意する。
ちなみにフィオーネからも「リュドミラ姉さん」と呼ばれている。
面倒見がよく、パーティの仲間は全員家族のようなものだと思っている。
何かと悩むことが多いラスターを時に励まし、時に助言を与える。
ラスターとエルンストの複雑な関係をちょっと歯がゆく思っていたりもする。
基本装備はバーバラ装備とヘアバンド。
マントのついた動きやすい服を好んで着る。
旅人の服やレザーマントがとっても似合う。
名前の由来は、歌劇「ルスランとリュドミラ」から。
「全くもう、どうしてあんたはそうなのかしらね」
■ヴィオ(盗賊→レンジャー→魔法戦士)
性別:女
体型:タイプ5
髪型:タイプ8
髪の色:紫
顔:タイプ1
肌の色:タイプ3
目の色:緑
武器:ブーメラン
イメージカラー:紫
◇設定
最年少の一人目で13歳。ボクッ子。
というのもその原因は彼女の生い立ちにある。
彼女は幼い頃(3、4歳くらい)家族で乗った船が津波で転覆し、家族と生き別れる。その後奇跡的にベクセリア地方の海岸へ流れ着き、盗賊団に拾われ、育てられた。
ちなみにこの盗賊団は、悪人や魔物からしか盗まない。また、お宝を求めて洞窟に潜ることもしばしばあり、半分義賊、半分トレジャーハンターのような集まりであった。
そしてこの盗賊団は、男ばかりであった。物心がつくかつかないかの頃から男所帯の中で暮らしてきたことで、ヴィオは自分が男であると思い込んで育つことになってしまったのである。
このままではまずい、なんとかして女であることを自覚させなければ……と危機感を感じた盗賊達によって、彼女はリュドミラのもとに預けられた。
リュドミラとの生活により、人並みといえるくらいには女としての自覚が出てきた模様。でもたまに平気で男の前で着替えようとしたりするので注意が必要。
やがてリュドミラ、エルンストにくっついてパーティ入りすることに。
大声で笑うことはあるが、怒ったり泣いたりすることはあまりない。どちらかというと冷静な方。
幼い頃の経験のためか、海恐怖症。船に乗ることはおろか、波をかぶっただけでもパニックを起こす。
やはり今でも男らしさを追求してしまうのか、かわいいよりはかっこいい服を選んで着る。男に間違えられることもしばしば。
けれど年頃の女の子らしく、恋というものに憧れる一面も。
ちなみにラスターの恋に対して、彼女は全く偏見を抱いていない。彼女曰く、盗賊団にいた頃に「いろいろ見てきたから」ということである。
その辺りの話をリュドミラも結構聞かされていて、すっかり耐性ができてしまっている。
一番幼く見えるが、実は彼女が一番人生経験豊富なのかもしれない。
基本装備はククール装備とビーバーハット。この装備にするために魔法戦士にしたと言っても過言ではない(汗)
本当はフェンサーコートが着たいけど、旅芸人の証がないのでこれで妥協してる。
ベクセリアの緑髪神父のことが気になっている様子。
「あ、そうか。ボク、女だったんだよね」
■レット(魔法使い)
性別:男
体型:タイプ5
髪型:タイプ7
髪の色:紫
顔:タイプ1
肌の色:タイプ3
目の色:緑
武器:杖
イメージカラー:青紫
待機メンバー。
最年少の一人で13歳。ヴィオの双子の弟。
船が転覆したときに、母親と共に助かるが、父親は死亡し、姉のヴィオとは離ればなれになってしまっていた。
彼はずっと親の元で暮らしていたためヴィオを忘れることはなく、彼女を捜すためにいつか旅に出たいと思っていた。母が死んだことをきっかけに、彼は旅に出る。
黒騎士事件が終わった頃にセントシュタインでヴィオと再会することになるが、成長した彼女の男らしさに彼は大層驚き、対応に困ったとか。
それからは酒場に待機し、時々誰かと交代でパーティに入ることになった。
特に幽霊などが見えないエルンストに代わってパーティ入りすることが多く、ナザムに落ちてからはずっとラスター達と行動を共にした。
……という設定ではあるが、ほとんどパーティ入りしてないのが現実(汗)
パーティで一番のお人好し。困った人がいたら放っておけないタイプ。
実はリュドミラに思いを寄せているのだが、年の差に苦悩し、彼女を「姉さん」としか呼べない自分をふがいなく思う毎日。
だが旅の中で自分に自信がついたのか、後に強気な一面を見せるようになってくる。
基本装備は魔眼の帽子と幻魔の法衣。
とりあえず、何着てても魔眼の帽子はデフォ。
名前の由来はヴィオと合わせて、菫(Violet)から。二人合わせてヴィオレット!
「僕だって、姉さんを守りたいから」